これまでのパターンを変化させる反応が起きた
東京都練馬区 F様
今回の働きかけで、テーマとして何を扱ってもらうか?を考えた時に決めきれず、ふたつの異なる話を両方したのですが、それらはやはりどちらも繋がっていたのだと今確信しています。
私の代理人の動きは、自分では意外なもので、母の代理人の動きも、これまでに見て来たコンステレーションの中での母とはまるで違っていました。
それは恐らく、今までとは別の階層のテーマに触れたのだろう、とは、働きかけを受けた直後からぼんやりと思っていました。
それが時間が経つとともに確かな感覚となり、今は、あの働きかけの中の私は、「赤ん坊」の私だとわかります。
記憶にあるはずもない、遠い遠い昔の、恐らく乳児期の私です。
「自分からは行けません。お母さんが来て。」という言葉を、確かアコさんが私に言わせたのだけれど、あれは乳児の私の思いだったと、後で気づきました。
まだ寝ていることしか出来ない赤ん坊の私が母を求めた言葉。
そんな気がします。
働きかけのわずか3日後、母と私は大きな喧嘩をしました。
50年の人生の中で、記憶にある限り、こんなぶつかり方をしたのは初めてです。
これまでは、衝突を避けて生きてきたから。
喧嘩の結末は、わかりやすく「雨降って地固まる」のようなものではないけれど、それでも、これまでのパターンを変化させる反応を私自身がしたのは、働きかけの何らかの影響なのかもしれない、と思っています。
引き続き、新しい感覚を味わって行きます。
アコさん、ありがとうございました。