現実変容セラピー
(意識レベル)
日常で表面に現れている問題には、潜在意識のストーリーが隠れています。
そのストーリーとは、家族の問題であることがほとんどです。
なぜなら家族というのは、意識も感情も無意識のネットワークで共有しあうグループだからです。
(生きているか亡くなっているか、知っているか知らないかなどは関係ありません。)
もしあなたが、現実的になにかの問題で苦しんでいるとしたら、とても小さいころに、前の世代の誰かのトラウマを引き受けたのかも知れません。
なぜかどうしても、自分からそうしたくて引き受けてしまうんです。
小さいあなたにそれに抗うことはできません。
引き受けたトラウマは、あなたの現実に沿った形で表面化します。
例えば、自分を傷つけたり搾取する人を好きになって泥沼になってしまうかもしれない。
事件や事故など、何らかの被害にあうかもしれない。
あるいは、チャンスがあっても自分から台無しにしてしまったり、大事なところで失敗するかもしれない。
自分の人生なのにどこか他人ごとのような感じする、なんてこともあります。
顕在意識のあなたは、それを自分が招き寄せているだなんてつゆほども思いません。
しかし潜在意識のあなたは、家系の誰かへの貢献として喜んでやっているんです。
顕在意識と潜在意識では、思いが真逆になるんですね。
なので、セッションを通して顕在意識と潜在意識の足並みをそろえてあげる必要があります。
そこから現実の変容が始まります。
体験セッションでは、まずお話を十分に伺い、ある程度の見立てをおこない、どのような方針で進めるかをお話します。
本セッションでは、ファミリーコンステレーションの技法を用いて、問題の構造を代理人や人形を通して俯瞰し、原因をつきとめ、自分が過去を引き受けるのをやめていきます。
★このワークで得られるもの
●自分が無意識にやっている望まない行動を、客観的に見ることができます。
●自分を苦しくしている原因や理由を知ることができ、それを手放せるようになれます。
●自分に自信と誇りが生まれ、勇気がわいてきます。
●自分のことが大好きになります。
●苦手な人との関係性が変わり、今まで問題だと思っていたものへの見方が変わります。
●「自分が自分を幸せにする」という意識がめばえ、実際に行動をおこせるようになれます。

感覚統合セラピー
(脳神経レベル)
脳神経が発達する以前は、私たちには原始的な反射が備わっています。
それは命を守るための防衛装置です。
大脳が発達するにつれ、体、心、頭を自分の意志で柔軟に動かせるようになっていきますが、そこがうまくいかずに反射行動の方が優位のまま成長すると、思った通りに行動することが難しくなります。
物事に対して、情緒が自動的に反応したり、頭で分かっていてもできない、見たものをそのまま再現できない、など表現やパフォーマンスを自分の意志でコントロールすることが難しくなってしまうんですね。
また、筋肉や関節をなめらかに動かすことが出来にくいので、部分脱力が難しく、全体的に力みのある固い動きになってしまいます。
このタッチセラピーでは、感覚神経の統合を促して脳神経を発達させていき、自分の感情や行動、体の動きを上手にコントロールできるようになることを目指します。
具体的には、脳神経の発達を促すいくつかの体のポイントに触れたり、優しく撫でたりします。
つい眠ってしまうほど優しいタッチです。
また、必要に応じて体や目をを動かすエクササイズが入ることもあります。
